賃貸の有効活用-賃貸相談室|知ってるようで知らない賃貸

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賃貸の有効活用

これを見れば、賃貸についての事が分かるでしょう。 私たちが住んでいた賃貸マンションのオーナーはご高齢だったので、賃貸経営を辞められた理由の最大のものはおそらく「経営を引き継いでくれる後継者がいなかった」という事だったのではないかと思います。ひとくちに賃貸経営と言ってもなかなかに気力を遣うものだと思います。入居者との折衝を管理会社に任せている場合でも、管理会社とのやりとりは自分でしなければならないですし、リフォームを行うか否かなどの判断も随時していかなければなりません。

ただ座っていれば家賃が入ってきた時代とは違うのです。賃貸経営は一般の企業経営と同じく、社会性と行動力と経営者としての感覚が無いと務まりません。息子だから娘だから、というだけで次の世代に気軽に託すにはあまりにも課題の多い不動産の運用形態でしょう。

多くのオーナーが賃貸経営を次世代に引き継ごうと考え始めるのは、体力や気力に自信がなくなってくる70代、80代ということになってくるでしょうが、その頃子供の多くは40代、50代になっているはずで、順当にいっていれば会社でもそれなりの地位につきビジネスに専念しており、賃貸経営まで頭が回らないということも多いのではないでしょうか。子供に賃貸経営を引き継ぐ気持ちがあるのかどうか、きちんと話し合う必要が生じてくるでしょう。不動産はバブル期と違い、時に子供たちには固定資産税や相続税を取られるだけの「お荷物」とみなされてしまいます。

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